光の森の工務店 logic architecture 社長ブログ   <ロジック熊本>

建築家との協業により、デザイン・快適さ・構造の全てに妥協しない家を「手の届く価格で」つくりあげるlogic architecture。 旧ブログを社長ブログとして復活しました。かなり気まぐれに更新してまいります。

2010年06月

人生で一番高い買い物

人生で一番高い買い物といったら、何を思い浮かべますか?

家に決まってるでしょ?なんて言われそうですが、実はもっと高いものがあります。

それは、「住宅ローン」です。

借り入れ条件によっては、数百万円の差が出ることもある住宅ローン。

高額商品であるにも関わらず、意外と無頓着な方が多いのが実情です。

たまたま訪れた金融機関や住宅会社の担当者の知識不足のより、不利な条件や、無茶な計画であるにも関わらず、「プロ」が勧めるものだから、と何の疑問も持たずに失敗した方のご相談を受けることもしばしばです。

それでも、希望の土地、理想のプラン、デザインの家で、ローンが通ればまだ良いです。

残念なことに、担当者の知識不足が原因で借り入れができないケースも多々あります。


本来、適正なアドバイスをしてあげることが出来ていれば、ちゃんと借入ができるはずの方が、ローンの知識不足により借入が出来なくなったとしたら・・・


次はいつ、チャンスがくるのでしょうか?
もしかすると、一生マイホームを持つ機会が巡ってこないかもしれません。


いくらプランが気に入っても、デザインが良くても、抜群の環境の土地でも、資金計画でアウトだったら、何も残りません。

夢いっぱいの家づくりのイメージが出来たところで、資金のことで失敗してほしくない、という想いから、我々はまず、資金計画の話をさせていただいております。

長ければ35年支払っていく住宅ローン。決して苦しんで欲しくありません。

ですから、我々は相談内容によっては、まだ建てない方がよい方、マンションを購入された方がよい方であれば、家づくりをお勧めしないこともあります。

身近にFPの方などがいらっしゃれば、展示場や売地を見て回る前に、ぜひ一度資金計画について相談してみてください。

もちろん、私共でもお役に立てます。
ご相談いただけるととても嬉しいです。






追伸

これから家づくりを考えられている方、ローンやカードの付き合い方には十分に注意してください。

例えば・・・・

■自動車ローン等
住宅ローン借入時に一括清算を求められることが多いです。
マイカーの買い替えは極力控えて下さい。
ショッピング時の分割払いも同様です。

■カードの翌月一括払
意外と知らない方が多いのですが、ご利用のカードによっては翌月一括でも既存借入、しかもキャッシングと見なされることもあります。

ガソリン代の支払いなどで頻繁に利用される方は注意が必要です。

ただし、利用してはならないという訳ではありません。
利用状況をキチンと把握しておき、ローン申し込み時にキチンと説明すれば大丈夫です。

もしローン担当者が、カードの利用状況について何も聞いてこない場合は、あまり知識のない方かもしれませんので、注意してください。





MINI vs Porsche

W杯盛り上がってますね!

個人的にはあまりサッカー興味ありません・・・。

ただ、一応キャプ翼世代なので、マラドーナ監督だけは気になります。

あのヒールキック、絶対狙ってますよね?
時計カッコイイ!あれはHublotですかね?


さて、久々のブログです。

現在進行中の物件や、山鹿久原の分譲地のこと、資金計画のことなどでも書こうかと思いつつ、朝からニュースのチェックしていたら、Gigazineで面白い記事発見。

家の話はまた明日ということで。

「ポルシェはヨワムシ野郎、全力でかかってこいや」とBMWミニ・アメリカが挑戦状を叩きつける

この方、Mini USAの社長らしいです。
以前はPorsche USAの従業員だったとか。


「ポルシェはいい車だ。例え髪の毛が少なくなっても、ポルシェに乗っていれば女の子の気を引くことができる。それは僕はよく知ってるよ。でもたった1つだけ分からないことがあるんだ……
それは『ポルシェはミニより速いのか?』ってことなんだ。
だから、ポルシェUSAのデトレフ・フォン・プラーテン社長、僕、ジム・マクドウェルは君に挑戦する。レースで決着をつけよう。どちらの車が速いのかそろそろはっきりさせようじゃないか。
もし負けたらこの『僕たちはポルシェに勝てませんでした』Tシャツを着るよ。みんなの前でね。
僕と君、1対1。みんなの目の前で決着をつけようじゃないか。もうニューヨークタイムズに全面広告も出した」

↓ニューヨークタイムズの広告。
nytimes_m
『ポルシェよ、本気で来い』

ポルシェ様

あなたは血統も評判もよく、カシミヤのセーターを肩に羽織っちゃっているようなオーナーの皆様にも恵まれております。それはまぁどうでもよろしい。

あなたの性能はもはや伝説ですが、私どもはちっとも恐れておりません。もうレストランの駐車場の一番目立つ場所にポルシェが置いてあるのに飽き飽きです。レースで決着をつけるしかありません。そう、ミニvsポルシェです。

1対1、みんなの前でケリをつけましょう。ポルシェは見かけ倒しじゃないってことを披露しに来てくださいよ。


それに対する、ポルシェUSAの返信メールはこちら。

porsche_letter_m
ジムへ。

ポルシェの元従業員が今はミニの社長で、しかも1対1のレースを挑んできたということに私達はとても驚いています。ご存じのとおりポルシェにはこの60年間で2万8000勝というカーレースの歴史があります。最初の頃は強大な敵に無茶な挑戦をしたものです、だからあなたがたの今の気持ちはよく分かります。

しかし、これもご存じの通りポルシェは名誉やスタント、広告のためにレースをしてきたのではありません。すべては自分自身への挑戦のため、レースのすべてを次の車に生かすためです。このビデオを見れば私達の考えが分かって頂けると思います。

お誘いはとても楽しく愉快なもののように思いますが、私達はこれまでのやり方を変えません。是非、
セブリングル・マンデイトナで、Tシャツや駐車場といったつまらないものではなくもっと大事な物を賭けて本物のレースをやりましょう。その時は歓迎します。なんならポルシェのオーナーさんの週末レースにも招待しますよ。

ロードアトランタのレース、楽しんできてください。

デトレフ・フォン・プラーテン



メールに添付されたビデオの一部。


「私達にとって『近所をちょっと運転する』というのはこういうことです」
pv_000_m

「『洗車する』といえばこう」
pv_001_m

「これは「日曜の気軽なドライブ」です」pv_002_m

といった感じで、相手にする気はサラサラない様子です、



「それじゃあ豪華賞品を出すから来ないか」と、さらに食い下がるミニの社長。
 

ちなみに、レースは6月21日だそうです。
まさか挑発に乗ることはないでしょうが、ちょっと楽しみです。

立田もえぎ台

いま注目を集める「立田もえぎ台」。

眺望の良さと、現実的な価格が魅力の住宅地です。

03249_m

この地で、N様の家づくりのお手伝いをさせていただくことになりました。

 

家宝

おはようございます、吉安です。


ガソリン焚いて走る車、いつまで乗れるんでしょうね?

車好きにとって、最大の関心事かもしれません。


環境と家計に優しいエコ住宅を提案する我々としては、そこでエコカーを・・・

ということになりそうですが、エンジンが好き、走ることが好きな人には、無理がありますよね。


いつかは欲しい・・・・

もし石油燃料が枯渇したら・・・


そう思い、探し続けていた車。
理想&条件をほぼ満たした個体が、ついに見つかってしまいました。


kitami_pro01-c
「それが お前の竜になるのか?」 (北見のおっちゃん)


空冷エンジン、2駆、5MT、ほぼノーマルの状態。
好きな人であれば、これだけでわかるでしょう!


近日現車を確認しに、隣県まで行ってきます。
見れば多分、買ってしまうでしょう。
ローン組めば、禁煙すると支払いできるくらいの額です。

すぐに使えるようなものではないかもしれませんし、普段の足に使用するような性格のものではありませんが、気長にメンテナンスしていき、家宝にしたいと思います。

何といっても、ここのメーカーさんの製造した車体は、現存率7割を超えるともいいます。

私の購入予定のものも、すでに製造から20年以上経過したものです。
墓場まで持っていきます。


良いもの買って、永く使う = 究極のエコ


エコカーにあらずんば車にあらず、といった風潮さえ感じる昨今ですが、
そういったモノとの付き合い方も、有りではないでしょうか?


ちょっと言い訳でした(笑)



 
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